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我が家は家内が書道、娘が化粧品会社勤務と、筆には関係の深い環境にあります。OK・・・そういえば僕だって絵を描くのが好きですから、筆には無縁ではありませんがね笑顔音符・・・そんな負け惜しみは兎も角、いま五島美術館というところで開催されている「筆の美」展とやらを見に行こうと家内に誘われて行って来ました。笑い
筆の歴史や発展過程、歴史的人物の書とその愛用した筆の関係、工芸品としての筆の美しさなどを系統的に見ることの出来る機会は滅多にあるものではなく、大変興味を引かれ勉強にもなりました。まるOKこうした特定のテーマに絞り、更にはそのテーマに即して博物的に掘り下げた展示会はなかなか見応えのあるものです。またこういう機会があればいろいろ見てみたいものです笑い拍手
この展示会のあった五島美術館は、世田谷区上野毛の閑静な住宅街の中にあって、東急電鉄の元会長である五島慶太翁が収集した古美術品を展示する美術館として作られたもののようです。この辺りには隣接して五島家一族の広大なお屋敷もありますが、美術館の敷地には庭園もあって、そこだけでも広さは5000坪近くもあるそうですから、五島家の財力の大きさは吃驚させられます。ウインク美術館の敷地内の庭園も散策して来ましたが、そこには茶室などもあって、庭園全体が武蔵野の雑木林の面影を残す傾斜地に作られているので、その眺望と造園された景観の美しさは見事なものでした。 まる音符今は丁度枝垂れ桜が満開で、モクレンは咲き始めというところでした。音符

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昼食時間になったので美術館を後にして車車ダッシュで移動。多摩川の河川敷にでも行ってみようと道を探していると、偶然「等々力渓谷」という標識を発見!!笑顔音符しかもその標識のあった「等々力不動尊」という寺院の門前には無料の駐車場まで有った。まるOK これは是非寄って見るべし!とそこに車を駐めさせていただき、先ずはお不動様を参拝後、その境内から「不動の滝」を経由して「等々力渓谷」を散策。ラブそこは谷沢川を挟んで、まさに渓谷状の地形になっていて、ここが都内の高級住宅地「世田谷」の一角なのかと疑いたくなるほど緑豊かで自然に溢れていました。笑顔OK川の両岸には遊歩道があって、夏場にでもなればきっと清涼感たっぷりでより一層楽しめるかも。笑い思いもかけず、こんなに素敵な場所を見つけて、今日はなんかものすごく得した気分でした。また今度ゆっくり来てみることにしましょう。ラブ