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家の近くで牡丹園花といえば、西武池袋線「落合駅」近くの『薬王院』が別名「牡丹寺」と言われるほどで有名ですが、同じ沿線上の「沼袋駅」近くの『禅定院』、そこから徒歩10分ほどのところにある江古田の『東福寺』境内の牡丹園も中々です。OK笑顔
今週は牡丹の開花が見頃を迎えているとのことで、今日は東京で「牡丹園」花といえばその花の数から言っても圧倒的といわれる足立区の『西新井大師』まで足を延ばして車ダッシュ行って見る事にしました。
西新井大師は、正しくは真言宗豊山派の総持寺という寺院だそうで、佐野厄除け大師や川崎大師と共に「関東三大師」に数えられ、毎年の初詣の参拝客で賑わいますが、境内各所に五箇所もある牡丹園と山門と大本堂との間にあるいろは池畔の藤棚は殊に有名です。まるOK これまでは開花時期とのタイミングが合わず、これらの花の見頃での参拝が叶いませんでしたが、近所の牡丹園も満開となったとの情報から、満を持してお出掛けしてみることにしました。ラブ音符
折角ですから、先ずはご近所の『禅定院』の牡丹園を覗いて行くことにしましたが、今日は生憎と時折小雨雨がぱらつく曇り雲がちのお天気。。。ドクロ・・・・でも行ってみると、なんと牡丹の花は、晴天の時よりずっと生き生きとして見えました。笑顔OK そうなんですね?、晴天で陽射しの強い日などは、大抵の牡丹園では日除けのネットを張ったり、葦張りをしたりして陽射しを避けているのをよく見かけますものね?笑顔電球・・・それでも多くの花は気温の上昇とともに昼過ぎにはぐったりなって、牡丹の花見は午前中の早い時間に限るなぁ??なんて思ってたのを忘れてました。ウインク☆あははっ そうして考えてみると、今日は牡丹にとっては絶好のお花見日和かも。。。ラブ
それにしても、禅定院の牡丹園には毎年来ているのですが、ここの境内庭園は小ぢんまりとはしていますが、実に手入れが行き届いていて美しいの一語に尽きます。まるOK 正直なところ、ここを見たら、わざわざ他所へ行く必要は無いと思うのですが、そこがお花見マニアの悪い癖で、ついついあちこちハシゴしちゃうんですね???笑い

・・・ってことで、禅定院境内で充分お花見を堪能してから一度家に自転車戻り、今度は車車ダッシュで『西新井大師』へとお出掛け。笑顔音符 大師様に到着してみると、相変わらずややお天気が怪しいというのに、流石に牡丹の見頃とあってか大勢の参拝客が訪れていて、案の定近くの駐車場は何処も満杯。ドクロ汗 おまけに自由に価格設定が出来る寺院近くのコインパーキングは、ここが書入れ時とばかりに法外に高い価格設定になっていた。怒り怒 それでも小雨交じりということもあったので、しぶとく探し回り、運良くお寺の直ぐ裏手に格安の駐車場を発見びっくり駐車成功。笑いOK拍手 ・・・とうとう念願の牡丹と藤の花の見頃の時期に、西新井大師さんに参拝することが出来ました。笑顔音符 藤の花の方は、満開まではもう少しという感じでしたが、それでも樹齢700年とも言われている藤の藤棚は見事で充分堪能できました。ラブ また牡丹園の方は、境内各所に第五牡丹園まで設けられ、その株数も圧倒的で、流石に牡丹の名所と言われるだけの事はあるとは思いましたが、朝から牡丹ばかり見てきたせいか、何かここまで大量に植えてあるのを見ると、チョッと食傷気味かなと思っちゃいました。落ち込み・・・といいますか、こうして禅定院の方と比較してみると、やはり牡丹園という以上、ただ数多くの品種や株数を栽培していると言うよりも、庭園としての造形にそれらの牡丹が生かされている・・・と言う方が良いのかな??と思っちゃいました。笑顔音符 いやはや、あれほど見たがっていたのに、なんて我侭なこと言ってるんでしょうね。。。ウインク汗汗