懸案のと言うと大袈裟ですが、ずっと気になっていた家の脇に植えてあるゴールドクレスト
の刈り込みを、とうとう今日やっちゃいました
以前には植木屋さんにやってもらっていたのですが、元々僕自身が植木の刈り込み作業が好きなのもありまし、頼んでも中々来てくれなかったり、折角スッキリした樹形をしているゴールドクレストを丸く刈り込まれちゃうのが気に入らなくて、何時の頃から自分でやるようになっちゃいました。
今日は三連休の中日で、明日からは当分の間お天気が崩れるという予報なので、行楽日としては今日がお薦めということでしたが、ゴールドクレストの刈り込みだけは高所作業を伴うこともあり、一人では出来ませんし、お隣の
『高級外車』
が居ない時を見計らってやらないとならないので、お出掛けは午後からということにして朝食後直ぐに作業に取り掛かりました。
素人考えですが、刈り込んだばかりの木にとっては、枝葉の切断面からの水分蒸散が木にダメージを与えるものと思われますので、刈り込み後は何時も木全体にたっぷり水を掛けてやっているのですが、なるべくなら刈り込んだ翌日以降が雨という日を選んでやっているのも事実で、そういう意味からも今日は最適な日だったかもしれません。
電動の刈り込みバサミを、ステンレス製の伸縮型物干し竿の先取り付け、裾の方から徐々に先端に向けて刈り込んで行き、最後に全体を見渡して樹形を整えるというのが僕の何時ものやり方です
今回は前回と同様に先端も切り詰め、全体を思いっきり刈り込んで、樹形全体をかなりスリムにしましたので、角度によっては向こう側が透けて見えるほど風通しが良くなりました。
このゴールドクレストとは反対に、家の東側の裏庭に植えた柿の木には、今年もまた沢山の実が着いて、もう大分色付き始めていました。
甘くて大粒なので収穫が楽しみです。家の南側に植えた金柑も、毎年大粒の実を沢山実らせ、冬場の庭仕事の合間に摘んで食べたり、シロップ煮にして保存したりして楽しんでいます
ただ、この数年ですが、金柑の花の咲き方に異変が起きて、春先に一度花が咲いて結実したかと思うと、夏前ぐらいにまた花が咲いて二度目の結実が見られ、秋口に入った先週辺りから三度目の花が咲いちゃっています。
お庭が良い香りに溢れて嬉しいのですが、これってチョッと変じゃないのかな？・・・・とういうことで、午後からお散歩にでも行こうと思っていましたが、午前中の刈り込み作業が思いのほか重労働だったようで、昼食後にチョッと休息をとるつもりのお昼寝が爆睡となって、起きたらもう夕食の時間でした。
