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ジャンルを越えて、様々なアーティストたちが「癒しの音」をテーマにそれぞれのスタイルで名演を競うこのコンサートは、この春で早や7年目を迎えるそうです。OK笑顔
元々は同名の「イマー●ュ」と題したインストゥルメンタルCDの発売が切っ掛けとなり、このCD収録に参加したアーティストたちの主要メンバーが、そのライブ・バージョンとしてコンサートを開いたものだったようで、恐らくこれを企画した人たちも参画したアーティストたちも、これほど長くこのシリーズが続くとは思ってもいなかったのではないでしょうか?笑い
確かにCDの発売とその販売プロモーションを兼ねたライブ・コンサートは付き物ですが、インスツゥルメンタルナンバーのCDとライブと言う組み合わせで、これほどまでに両者が相乗効果を生み出して成功を収めた例もそう多くは無いのではないでしょうか?OKまる
その成功要因は沢山あるとは思いますが、先ずはアーティスト達の音楽性とその演奏の質の高さは勿論ですが、ここではそうしたアーティストにありがちな変に群れたがらない一匹狼的な傾向を打破し、これまでの常識では組み合わせが考えられない様々なジャンルの、そして演奏スタイルも編成も違う一流アーティスト達が一体となってコンサートを作り上げるといったスタイルを生み出したことにあるような気がします。まる拍手 そのことがそれぞれのアーティストのファンを融合させ、3時間ものコンサートを一時として飽きさせず、満足度の高いものにしているのではないでしょうか。ウインクOK 今回の演目は 「地球に乾杯」「みんな夢の中」「失われた文明 インカ・マヤ」 羽毛●丈史 「ニュー・シネマ・パラダイス」「Concerto」古澤巌 「ile My Guitar Gently Weeps」「Touch」「Hula Girl」ジェ●ク・シマブクロ「ラプソディ・イン・ブルー」オーケストラ・イマージュ 「黄昏のワルツ」「博士の愛した数式?愛のテーマ?熊野古道」「パリは燃えているか」加古● 「君と住む街で」「夏の理由」「放課後の音楽室」ゴン・●チ 「忘我の調べ」ゴン・チチ with ジェイク・シ●ブクロ 「Nostalgico(ノスタルヒコ)?リベル・タンゴ」「夢幻鉄道」小松亮太 「TAKUMI/匠」「エカテリーナのための協奏曲」松谷● 「エトピリカ」「タイムメッセンジャー」 葉加●太郎「ローラ」葉●瀬太郎 with 古澤● 「情熱大陸」葉加●太郎 with ジェ●ク・シマブクロ&小松●亮太・・・でした。初回から7年間聴き続けている僕ですが、今回も3時間があっと言う間という見応え聞き応えのある素晴らしいコンサートでした。まるOK拍手拍手 終演後、この春から僕の仕事の後継者として一緒に仕事をすることになった息子を連れて楽屋をお訪ねし、仕事を通じて長いお付き合いをさせて頂いている加●隆氏と、このコンサートの音楽監督を務めている羽●田丈史氏ともお会い出来、お二人にご挨拶させることが出来て良かったですまるOK いやぁ??・・ポピュラー音楽って、ある一面、特定のジャンルや嗜好性に依存する非常にエゴイスティックなものですが、良いものは常にジャンル超えて人の心をひとつにしますよねぇ??ラブ今回のコンサートも実に満足度の高いものでした。OKまる