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 会津方面は学生時代に東北一周の旅の通過点として通っただけで、今回初めての旅です。笑顔旅行雑誌とネットで俄か勉強して、とりあえず猪苗代湖を目指して出発し、そこで宿を取り、あとはカーナビ任せのお気楽ドライブ音符ウインク

 上段左。猪苗代湖 磐梯山の四季折々の雄姿を映すことから「天鏡湖」の美称をもつ面積日本第3位の淡水湖。生憎の雨模様で、美しい湖面は鉛色の空を映してチョッと暗い感じに写ってしまいましたウインク
 上段右。五色沼 五色沼は裏磐梯を代表する湖沼で、青・赤・緑・コバルトブルー・エメラルドグリーン等、その成分や沈澱物、植物等によって美しい色を見せる湖沼群の総称です。
 中段左。会津鶴ヶ城 鶴が城は、1384年に葦名直盛が建立したと言われていますが、葦名氏ののち、仙台の伊達氏が治め、文禄年間に蒲生氏が本格的な天守閣を持つ「鶴が城」を築城したそうです。1643年に保科正之が信州から移封され、23万石の城主となると、幕末に滅びるまで約240年の間、保科・松平家が会津を支配しました。ウインク戊辰戦争では、西軍の執拗な攻撃に約1ヶ月もの篭城戦を戦いつづけましたが、明治元年(1868年)陥落しました。悲しい
 中段右。大内宿 山間にひっそりたたずむ村、会津西街道「大内宿」。ここは、江戸時代の宿場を今に残す、全国でも数少ない集落です。笑顔この村を通る街道は、城下町会津若松と栃木県今市を結ぶ重要な街道で、数万俵の廻米や生活物資、参勤交代の大名行列や旅人もこの街道を通り、この宿場で旅の疲れをいやしました。
 下段左。塔のへつり この見事な景観は、100万年もの歳月をかけて、凝灰岩が浸食・風化されて作り出されたものです。塔の形をした川畔の急崖という意味で「塔のへつり」と名付けられました。
 下段右。秋の気配 福島は果物の産地で、今は桃や梨、葡萄などがいっぱい実っていました笑顔田んぼには稲が重たそうな実りの穂を垂れ、ススキや紅葉の兆しなども見られ、秋の気配がいっぱいでしたウインク